日経朝刊を読んで思った事200513
コロナに関連して世界がどう変わっているか?変わっていくのか?という記事がやはり毎日目立ちますね。
気になった記事5選
先日近所のマックにドライブスルーに行ったのですが、ざっと7~8台くらい車が行列をなしていました。外出規制がかかってつまらないからマックでも食べるか!と思って買いに来てるんだろうなーと思ってましたけど、最高益にまでつながっているとは。
新興国通貨に売り圧力 アルゼンチン、債務再編交渉も重荷 :日本経済新聞
20%近く通貨の価値が下がるって。。。財政破綻する国がでてこないか心配。トルコやアルゼンチンの通貨は海外投資家が保有しているのでこわいですね。日本は国債が多いけど、9割以上日本人が買っているからまだ安心。
国と地方コロナで浮かぶ課題 東京集中のもろさ露呈 福井県知事 杉本達治氏 :日本経済新聞
都市一極集中の弊害ですね。コロナもそうだけど地震がきてもこわいよね。でも都市への人口流入の流れはとまらないだろうなあ。
スーパーシティ法案成立へ 自動運転・遠隔医療集約で相乗効果 コロナ拡大で規制改革機運 :日本経済新聞
遠隔医療・自動運転・遠隔教育、、、SF映画のような世界が現実化してきてますね。やっぱりコロナとか東日本大震災、戦争もしかり、ある地域の人全員に大打撃をあたえるような出来事が起きると社会は大きな変革の波がきますね。
9月入学、知事の6割賛成 グローバル化期待 進学や就職課題 本社調査 :日本経済新聞
大分は「(入学時期を9月にするだけで)本当にグローバル化といえるのか」と疑問を呈した。
大分の意見もごもっとも。反対の意見を述べると新しい視点ができますよね。あとはどちらともいえない、という回答はよくないんじゃないかと。そもそも、どちらでもいいというような選択肢も作らなくていいよなーと思った。意見が聞けないのはもったいない。
コロナによって人類は強制的に新たな気づきをたくさん得ている時代なのかもしれないですね。今、「すばらしい新世界」というSF小説を読んでますが、その世界には結婚という概念ない、ソーマという薬を飲むだけでネガティブな感情から逃げられる、というように現代とは真逆の世界が描かれています。その小説のディストピアにはあこがれないですが、コロナによって新しい世界になっていくと言われているので変化についていけるようにしたいですね。
「すばらしい新世界」 読了しました。
(執筆時間:15分)