死ぬ時に最高の人生だったって思えたら素晴らしいことじゃない?

毎日瞬間瞬間楽しく生きたいね。赤ちゃんのように純粋にやりたいことやりきって。死ぬ時に自分よくやった!生まれてきてよかった!と思えたら最高ですよね。

日経朝刊を読んで思った事200520

遺伝子や疾患、死亡率に影響か 新型コロナ、アジア低く 文化・習慣の違いも :日本経済新聞

遺伝子や疾患が影響しているというのは面白い。ただ、それだけではないだろうな。都市への密集度とか地理的な要素もありそう。あとは、アジアの方が単純に人口が多いから値が少なくでているだけとかも考えられる。

タイ航空が経営破綻 政府系大手、コロナで初 更生手続きへ :日本経済新聞

海外に初めて行ったのがタイ。その時に利用したのがタイ航空で思い入れがある。破綻したとは言え事業は継続するとのこと。世界的に航空会社の経営はふるっていない。

タイ航空の経営不振は国営企業にありがちな高コスト体質や、政治家との癒着が原因とされる。

何もしなくても税金が入ってくるからコストへの意識が甘いのだろうか。

ハラスメント保険、急拡大 4年で4倍弱、法整備も契機 経営リスクの変化映す :日本経済新聞

ハラスメントにまで保険が!ハラスメントで訴訟された時の損害金に対する企業の保険。ハラスメントは企業のリスクにもなっているのですね。

(ASIAトレンド)ソウル、大人が集う私設図書館 蔵書3万冊、美術館を改装 :日本経済新聞

楽しそう。1回2700円は高く感じてしまうけど、高級マンションが立ち並ぶエリアであれば来場者は気にならないのであろうか。kindleで本も読み放題サービスがある中で、人々はこのような空間での体験も求めているのかな。

日本郵船、前期経常黒字450億円 出資のコンテナ事業堅調 :日本経済新聞

コロナの影響で貿易が減り、赤字なのかと思いきや黒字。医薬品の貿易でコンテナが利用されたそう。「風が吹けば桶屋が儲かる」。社会の色々な繋がりがお金という数字に表れてくるのは面白い。

 

記事とは関係ないですが、コロナの治療薬として期待されていたアビガンの有効性に陰りが出てきているようですね。残念。

なんだか、コロナ関連以外の記事も多少目に付くようになってきた気がします。

 

(執筆時間:15分)

2020年71冊目 インベスターZ@三田紀房 200518

 

 

インベスターZ(1)

インベスターZ(1)

 

インプットしたい事

資産運用をする時の心がまえを知りたかった。

貯蓄が大好きと言われている日本でも資産を運用するという流れは企業型年金やNISA、積み立てNISAなど確実にあり、今後の人生で少なからず資産運用に関わっていくはず。

 

要点

印象に残る名台詞はたくさんあったけれども、これだ!!と思うものを5つピックアップしました。
 
①やりながら覚える
 結局、頭で考えているだけでは何もわからない。やってみて気づくことがある。主人公の財前は好きなゲームの株をとりあえず買った。そして、利確と損切の重要性を身をもってしった。
②投資はルールでやれ
 どうしても人間だから感情がでてくる。最も儲けたい、損したくない。感情に支配されては負ける。ルールを作り忠実になる。理性で判断する。
③大局観を養い未来を予測する
たいきょく‐かん〔‐クワン〕【大局観】 の解説
物事の全体的な状況や成り行きに対する見方・判断。
大局観(たいきょくかん)の意味 - goo国語辞書
 大局観について言葉のイメージしかないので正確な定義を。知識をつめるだけでは意味がない。ある事象を虫の眼でも鳥の眼でも見てみる。
④金は鰯の如し
 お金をイワシのようにすぐに腐ってしまうから、保有してそのままにしておくのではなく活かせ、という意味。1年ほど生きられる資金を残してあとは資産運用!
⑤なにをやらないかを決める
 あれもこれもやっていてはうまくいかない。投資部メンバーそれぞれに得意な資産運用の方法があった。
 

所感

投資の歴史や哲学を漫画で面白く読めてわかりやすかった。少子高齢化・人口減少が進む日本は、2次産業から3次産業にシフトした世の中で、衰退していくと言われている。漫画でもあったけど、保有している現金を世界や世界で戦える日本企業に流し運用していくことは大切なのではないかと思う。アメリカでは、国民が資産運用をすることは当たり前の文化だ。一方日本では、国民が戦前戦中戦後に国からのPRで染まった貯蓄が大切!という価値観から抜け出せずに880兆円の貯蓄を活かせ切れずにいるという。
とりあえず、資産運用しよう、と思った。

下記、漫画の中で印象に残ったワードたち。

●1巻
やりながら覚える
頭と尻尾はくれてやれ
●2巻
投資はルールでやれ
損切りは次の成功へのチャンス
人間欲を持ったら努力するしかない
結果が欲しいなら出口を考える
未来を予測する
毎日の運動
投資とは荒野を宝の山に変えること
×知識の増加 ◯大局観
心にゆとりがないと、人は道を誤りやすい
●3巻
安いが本当に価値のある企業の株を買う
自分が詳しい分野に投資する
●4巻
人は何かに縋って生きる、縋る相手を正しく見極める
本当の自由はお金でしか手に入れられない
●5巻
決断とは切って離すこと
なにをやらないかを決める
●6巻
相談しようと思う時は鏡を見て一人で決める
×みんなで相談して決める
優秀な人が大勢で集まって決めることほどロクなものはない
ルールを作る国と守る国
勝ち負けを第一に考えない
金は鰯の如し
運と実力
●7巻
巨人の肩にのる
マクロとミクロ
投資は歴史に学ぶ、歴史を学ぶとは正解ではなく物語を見つけ出すこと
●8巻
善悪ではなく損得でものを考える
自己否定力
手段ではなく目的
イノベーションは周りの反対からうまれる
行動力がビジネスで一番大事
●9巻
ベンチャーとは無理を実現させてビジネスに変えること
たった一人じゃ何もできない、仲間と共に頑張る、その前にまず自分が人一倍頑張る
●10巻
リスクを取らないリスク
為替は宇宙から見る
要はどっちでもいい、両論があってこそ健全
FXの常道:ファンダメンタルズではなく、テクニカルで小さく勝ちを積み上げる
戦略を立ててブラさずに実践していく
●11巻
個人商店はスリム・スロー・シンプルの3S
商売はマーケット管理
個人商店にとって成長と拡大は悪魔の囁き
売るべし買うべし休むべし
投資 企業の成長に資金を投じる
トレード 参加者の心理を読み過去のパターンを参考にして売買のタイミングをはかる
●12巻
日々、臨戦体制
変化できる企業が生き残る
地方が変われば国は変わる
国を変えるのは金ではなく人
プロジェクトは一人の人間が宣言する
●13巻
株は買うより売るが大事
シンプルイズベスト
●14巻
終わった取引は心の中から消す
根拠が完璧にないと決められない投資家は2流
理性や理屈がなくても決められる投資家は1流
不動産は主観的な商品
不動産 お客様の顔がイメージできること
●17巻
人の行く裏に道あり花の山
知らないから努力し成長しようとする
●18巻
木の葉が沈み石が浮く
投資とは己を知ること、そして自信を持つこと
最善の道は平凡にある
削るのではなくやめる
 
●20巻
成功型人間と失敗型人間
企業の時価総額
●21巻
なんでも勝たなきゃダメだ!勝たなきゃ幸せにはなれない!
投資で成功するには常に世界で何がおきているか把握し、それがどのような影響を与えるかを考えなければなりません。
忍耐を学ぶこと、続けること
 
 (執筆時間:30分)
 
 

日経朝刊を読んで思った事200518

オンラインの導入関連の記事が気になった。コロナを契機として、新しい世界に向かっている一つの例だと思う。同じような事例はまだあると思う。

 

ネット診療 世界で拡大 米英中は保険適用 効率化の契機に :日本経済新聞

先日病院に行ったけれど、この記事を読んで思い返すと正直ネット診療でも事足りたな、と思った。一方で、触診や聴診、視診など目の前に人がいなくてはできない診察もある。状況に応じて使い分けできるのがいいんだろうな。

オンラインは今後も状況に応じて使われると思うけど、オンラインだけになるということはないだろう。

米中テック企業、ビデオ会議攻防 フェイスブック、50人で時間無制限/アリババ、AIが14言語翻訳 :日本経済新聞

フェイスブックは知っていたけど、アリババやグーグルも参入しているんだ。企業によってビデオ会議を導入する目的が違うところがおもしろい。一見同じことをしていても目的が違うことってたくさんありそうだな。

遠隔授業現場では 教員の当事者意識養う 横浜創英中学・高校校長 工藤勇一 「ズーム」活用徹底/対面・オンライン併用 :日本経済新聞

4月1日からオンライン教育の導入を1か月で済ませた好悪兆のリーダーシップがすごい。周りの中学校では週2、しかも4時間しか通学していない、残りの分は教師が家をまわって教材を配っているのだとか。

私立だからこそできるスピード感なのだろうか。教育現場でもオンラインは今後も使われていくのだろうな。

(池上彰の大岡山通信 若者たちへ)(233)日本の文化や歴史 外国人との会話の糸口に :日本経済新聞

いざ日本の文化や歴史について問われると自分の考えを述べられないことが多い。外国人は自国の文化や歴史に詳しいというけど、ほんとうにそうなのだろうか。一部の上流階級に限った話なのでは。

 

(執筆時間:10分)

日経朝刊を読んで思った事200517

欧州でEV販売快走 1~3月6割増 コロナ禍でも勢い :日本経済新聞

二酸化炭素規制によってEVに需要が流れているそう。医療や流通、在宅関連のITなどでは業績が好調だというし、時代の波に乗るのは大切ってことだよなー。

(チャートは語る)忍び寄る世界デフレ 慢性化回避、時間との闘い :日本経済新聞

世界的なデフレ。正直、物価については影響を感じないけどじわじわと家計にまで影響がくるのだろうか。中国だけインフレ。

サケ、骨に「旅の記録」 解析方法、ウナギ養殖に活用も :日本経済新聞

骨から回遊した記憶がわかってしまうのか。

西村経財相、特定警戒地域に「気の緩み」 外出自粛呼びかけ :日本経済新聞

第二波が来る可能性はおおいにあるよな。周りの人も外出規制で疲れている感じはする。外出したくなる気持ちはわかる。

 

時代の流れに逆らっちゃいけませんね!

(執筆時間:10分)

日経朝刊を読んで思った事200516

レナウンが民事再生 コロナで上場企業初 :日本経済新聞

ついに上場企業まで。ネット販売やファストファッションの産業構造の変化についていけなかったところにコロナショックが追い打ちとなった。変化についていけないといくら大手でも破綻する。

繁華街、人出戻る兆し 歌舞伎町など3週間前より増加 :日本経済新聞

ステイホーム、ストレスたまるもんね。。。韓国のようにクラブでクラスター感染、とかならなければいいけど。

(きょうのことば)日本型時間管理 非効率な長時間労働招く :日本経済新聞

時間だけ削減しても成果が出なかったら意味がない。生産性を上げる働き方を自分も意識したい。

第2、第3波へ 首相が備え要望 :日本経済新聞

ワクチンと治療方法の確立。それらがあっても根絶するのは難しいと思うけど、今後COVID-19とは付き合っていかないといけないんだろうな。

マイナンバー活用、海外と差 10万円給付で注目 情報連携・口座接続で出遅れ :日本経済新聞

マイナンバーを使って10万円の申請を先日したのですが、わかりにくかった。PWも忘れてしまって3回間違えたらアクセスできなくなるため役所に行って更新しなければいけない。すごく手間。早く普及してエストニアのような便利なツールにしてほしいが、発行者が増えない理由もわかる気がする。。。

アップル、VR新興買収 米社110億円で、商品化加速狙う :日本経済新聞

映画で見るようなウエアラブル端末が普及する日も近いのだろうか。

ヤマトHD、純利益13%減 前期、企業間の荷物落ち込む 宅配関連の外注費抑制 :日本経済新聞

物流関係はステイホームで増益しているのかと思いきや、違うのですね。たしかにヤマトは企業間の宅配も多い気がする。

 

コロナによって、個人も企業も強制的に変化を迫られているのではないだろうか。変化するのは楽しいけどストレスいるもんね。

 

(執筆時間:15分)

日経朝刊を読んで思った事200515

緊急事態宣言が39県で解除されました。

 

産業界、感染防止へ指針 スーパー試食中止 旅館は入浴制限 :日本経済新聞

指針をみても、宣言が一部の地域で解除されたとはいえ、コロナへの危機感はぬぐえず、完全に元通りになるとはいえなさそう。 指針に沿った行動を会社でもとっていますが、なかなか慣れないですよね。

「半自粛」長期化 経済に重圧 二大都市圏の宣言解除未定 個人消費持ち直し鈍く :日本経済新聞

「感染を判定する検査や陽性の人を隔離する体制の強化が必要だ」と提言した。

半自粛は続くだろうな。ワクチンや検査が普及したとしても続きそう。

新興国でビットコイン需要急増 「資金逃避先」購入相次ぐ :日本経済新聞

足元でビットコインの取引高が急増している地域はブラジルやチリなど中南米、エジプトや南アフリカなどアフリカが目立つ。コロナ感染が先進国ではピークを越える一方、拡大が続く新興国では資金流出を招いている。

価値が急落している新興国通貨の矛先はビットコイン!アルゼンチンはデフォルト間近なのか。。。

 

(執筆時間:15分)

日経朝刊を読んで思った事200514

 

緊急事態宣言きょう39県解除 「特定警戒」5県含む :日本経済新聞

収束傾向の地域は宣言を解除し再拡大の兆候がある地域は再指定する。

解除されて経済活動は以前の状況に戻るのでしょうか。第二波がきても再指定される。コロナの感染危機がある中で生活をしていくしかないんだろうな。

コロナ対策 政策を聞く〈イベント自粛〉 再開へ目安示す指針を 自民・元法相 山下貴司氏 :日本経済新聞

ライブ・エンターテインメント業界のダメージは甚大だ。市場規模は約9千億円で年々伸びていた。

9千億円も!最低限生きていくためのインフラは整ってきている社会で、消費が娯楽に向かっていくのはわかる気がする。遠隔でのエンタメも増えるのでは。

新型コロナ:コロナ第2波、米に懸念 制限緩和、一部で感染増 国立研所長「急げば経済回復遅く」 :日本経済新聞

4月24日から小売店や飲食店の営業再開を順次、始めた南部テキサス州は5月11日の新規感染者が951人だった。過去1週間の移動平均でみると、4月24日を底に増加傾向にある。

 感染増って第2波の可能性高そうだ。欧米の方が先に解除しているので、様子を見たい。シンガポールも第2波がきているようだし、確実にあると思うけどな。

武田、今期純利益36%増 消化器・がん治療薬好調 シャイアー買収関連費が減少 :日本経済新聞

36%も!ヘルスケアは先進国では今後もっと伸びるんだろうな。

成田、羽田、関空99%減 GWの出入国者数 :日本経済新聞

99%に驚き。

 

 (執筆時間:20分)