死ぬ時に最高の人生だったって思えたら素晴らしいことじゃない?

毎日瞬間瞬間楽しく生きたいね。赤ちゃんのように純粋にやりたいことやりきって。死ぬ時に自分よくやった!生まれてきてよかった!と思えたら最高ですよね。

日経朝刊を読んで思った事200526

最近気になる記事がやっぱり多いのがなぜかと思っていましたが、ブログでしっかりと所感を残すようになって、しかも自分完結ではなく、誰かが見れくれるかも、という期待もあるわけで、故にアウトプットも意識しながら記事をよりしっかりと読むようになったからかもしれないです。

 

(データの世紀)危機が問う選択(中)活用か悪用か 民間の善意 引き出す知恵 :日本経済新聞

データを使って、高齢者と買い物代行ボランティアを結び付けるアプリ、いいですね。こういうちょっとしたことで社会課題を解決できるのはずばらしいですね。

「7割経済」向き合う企業 車は世界販売2割減、外食は客席半分や値下げ :日本経済新聞

経済は段階的に正常化に向かうが、自由に移動や経済活動ができない「制限経済」の中では、当面の消費や人出などが平時の7割程度にとどまりそうだ。

7割経済かー、単純に売り上げも7割減るってことだもんな。たしかに、仕事していてそんな印象がある。根本的に変化させなければいけない段階にきているのですね。

脱ハンコ、金融取引でも 三井住友やみずほ銀、融資の電子契約急増 :日本経済新聞

経団連の中西会長もハンコはナンセンスと言っているのか。。。デジタルでできれば大きく生産性が上がるよなあ。あまた時間で次の仕事のたねを探していく。

〈コロナ時代の「働く」〉(1)不安の時代 自分を頼れ 隙間で手に職 フリーランス人気 在宅、社員の能力差映す :日本経済新聞

フリーランスの時代!これもコロナで拍車がかかりましたね。小さいところから手を付けて、丁寧に仕事をして評価をもらって、信用を高めていく、というスタイルはすばらしいです。神は細部に宿りますね。

ファミマ、FC加盟店5%が時短 787店、来月から :日本経済新聞

正直、コンビニの24時間はいらないよなあ。休む時は休もうぜ、って思っちゃいます。24時間なくても生きていけるし、その方が心豊かになる気がします。

AIが人事 あなたは納得? 業界団体「最終判断 人の関与を」 透明性の確保に課題 :日本経済新聞

AIだけで、合否が決まる、異動が決まる、評価が決まる、というのはよくないですよね。記事の通り、分析過程を明示しそれをあくまで参考にしたうえで最終的に人が判断する方向がよさそうですが。技術との付き合い方ですね。岡本太郎氏が言うように、技術に支配されて人間らしさを失うという本末転倒の事態だけは避けたいです。

snk-baby.hatenablog.com

働き方 大きく変わる機会 アフターコロナを考える コモンズ投信会長 渋沢健氏 :日本経済新聞

あの渋沢栄一の子孫なんですね!

V字回復に期待したい気持ちはよくわかるが、たぶん経済や社会は元には戻らないだろう。時代の変化はある日突然に起こるのではなく、底流にあったものが何かのきっかけで一気に表に出てくるものだ。

 V字回復はやっぱり幻想ですね。。。コロナがあれなかれ、結局は訪れる未来だったのでしょう。

私は持論として明治以降の日本はこの30年周期で繁栄と破壊が繰り返されてきたと考えている。2020年はその節目の年

たしかに。前回はバブル崩壊か。

勤務時間と仕事の成果は関係ない。与えられた仕事を8時間でやる人がいるとしたら、同じ仕事を1時間でできる人もいる。~会社に行くのが仕事ではなく、成果を出すのが仕事だというマインドセットが必要だ 

同じ仕事をやるのに8時間かかる人と1時間やる人の差でいうと、どの仕事をやるべきかという優先順位付けと取捨選択の決断も重要ですよね。

何となく仕事に来るだけなら中心部にオフィスを置く必要はないだろうが、人がリアルに集まって、さまざまな接点を持ち、そこから新しいアイデアが生まれるという場所は絶対に必要だ

新しいアイデアが生まれる場。。。今後のオフィスはそのような場になっていくべきなのかもしれないですね。一方、住宅はオンオフを切り替えられるような空間提供をしていく。アメリカにHOHOという文化があるそうで、それはまさに在宅ワークの参考になりそうですね。下記の記事が参考になりました。

www.nikkei.com

経済と社会貢献も両立は難しいし、一緒にはならないと思うかもしれないが、その両立を目指すことで化学反応が起きて新しい創造が起こる可能性もあると考えている。 

 渋沢栄一論語と算段ですね。極力一致するように仕事をしていきたいものです。

 

(執筆時間:20分)