在宅勤務をやってみてわかったメリット・デメリット3選
STAY HOME いかがお過ごしですか。
在宅勤務が普及してきていますね。
僕も約2週間の在宅勤務を経て、本日から普通出勤です。
生産性の向上・働き方改革が叫ばれている中で、コロナ禍の外出規制によって強制的にやらざるを得なくなった在宅勤務ですが今後は導入していく組織も増えるはずです。
いわば今回の在宅勤務は強制的な社会実験でもあったんじゃないかと思います。
今回は、
- 在宅勤務のメリット・デメリット3選を整理する
- 今後の在宅勤務に活かす
を目的に考えていきたいと思います。
在宅勤務のやってみてわかったメリット・デメリット3選
メリット
-
通勤時間0
1日往復何時間の通勤をしていますか。2時間だとしたら1か月20日労働だとして40時間、約1日半の時間が削減されます。時給2000円だとしたら8万円。結構大きいですね。 -
ストレスが少ない
仕事で集中している時に話しかけられて集中が途切れることがない。音楽を聴いたりしてリラックスできる。仮眠もとりやすく切り替えできる。などなど、家なのでストレスは少ないですね。 -
スーツを着なくてよい
スーツって体が締め付けられて息苦しさがありますよね。
デメリット
-
顧客と会えない
正直、僕は営業職なので顧客と会えなかったら仕事になりません。この時点で在宅勤務はだめですよね。 -
メリハリがつきにくい
スーツを着たり、通勤時間があったり、オフィスに身を置くことで切り替えができていたんだなと気づきました。家だと切り替えしにくいですよね。 -
コミュニケーション量が減る
メンバーとのコミュニケーションが減って、セレンディピティがうまれにくくなったように思います。人と話す量が減ったり、話す人の量が減るっていうのも人間にはよくないですよね。
ACTION 今後在宅勤務をやっていくとしたら
在宅勤務は今後の世界で間違いなく普及すると思っています。在宅勤務とうまく付き合って、人生を豊かにするツールにしたいですね。
ではどう付き合っていったらよいのか?
- IT化の進展
今まで会社に行かなければできなかった業務、ありますよね。
顧客との商談、捺印、書類の整理、契約、、、
IT化できるものはどんどんしていくべきかと思います。 - 在宅勤務用の環境を家に整える
空間や服、IT環境など、オフィスの方がメリハリきいて仕事できるには理由があると思うので、同じような環境を家にも作ります。 -
在宅勤務を何日か取り入れる
正直、労働時間全てを在宅勤務にするというのは、一部の人は可能かもしれないですが多くの人は厳しいのかなと。週5日勤務だったらそのうちの1~2日は在宅勤務を取り入れるのは良いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、
- 在宅勤務のメリット・デメリット3選を整理する
- 今後の在宅勤務に活かす
について考えました。
在宅勤務じゃ仕事が回らないと遠ざけるのも、在宅勤務だけにするのもどうかなと思います。
メリット・デメリットを出し合ってうまく在宅勤務を人生を豊かにするツールとして取り入れていきたいですね。
では。
*1:40分