死ぬ時に最高の人生だったって思えたら素晴らしいことじゃない?

毎日瞬間瞬間楽しく生きたいね。赤ちゃんのように純粋にやりたいことやりきって。死ぬ時に自分よくやった!生まれてきてよかった!と思えたら最高ですよね。

だらける生活に陥ってしまうパターン 200602

どうしたらだらけず過ごせるんでしょう?

最近自粛生活が続き、在宅ワークで生活リズムを崩してしまい気づいたらだらける生活に陥ってしまっていました。年に何回かあって、自己嫌悪に陥るんですよね。。。
 

どうしてだらけてしまったか

そもそも、仕事がうまくいかなくなる時って年に何回かあります、その時に生活リズムを崩してしまうんですよね。今回もそうでした。
 
仕事がうまくいかなくなる
⇒うまくいかせようと残業する
⇒家に帰るのが遅くなる
⇒自己投資がだるくなる
⇒ストレス発散でお酒を飲む、スマホをみて夜更かしする
⇒夜寝る時間が遅くなる
⇒睡眠の質が下がる
⇒早く起きる気力がへる
⇒早く目が覚めても仕事への意欲がわかず人生に悲観的になり二度寝してしまう
二度寝して遅くに起き自己嫌悪に陥る
⇒1日シャキッとしない
 
こんなパターンだったと思います。
 

じゃあどうしたらだらけず生活できるのか

生活がだらけてしまうとどんどんネガティブな方向に進んでいって悪循環だと思うんですよね。ポジティブな方が人生楽しいんでこのままだらけているわけにはいきません。ということで運動をしてリフレッシュしながら考えを巡らせてだらける生活から抜け出す自分なりのポイントを整理しました。
 
仕事がうまくいかないときでも、
・時間を決めて成果を目指して仕事をし早く帰る
・運動でストレス発散をする
・人に会う
・好きな事をする
・早く寝て良質な睡眠をとり体を休ませる
・早く起きて自己研鑽をする
 
死ぬときに俺は生まれてきてよかった!人生やりきった!と思えるように、シャキッと毎日やりきって生きていきます。
 
(執筆時間:20分)

日経朝刊を読んで思った事200530

感染「第2波」警戒 東京22人、北九州は26人 :日本経済新聞

医療機関内のクラスター。でも第2波がこないかは気になるところですね。

(数字で読むASIA)ネット広告費、5年で倍増 :日本経済新聞

先日、サイバーエージェント時価総額電通を抜いたという記事もあったけれども、アジア全体でもネット広告費がたった5年で倍増。TVとか紙の媒体観る時間が明らかに減ってますもんね。

逆風下 耐え抜く企業は 財務基盤が株価左右 :日本経済新聞

「平時なら余剰キャッシュは資本効率の低下を招くが、コロナ禍ではむしろ余裕があるほうが評価されている」 

 状況が変わると、たしかに企業判断の基準も変わりますよね。資本投下して成長していようとした企業はコロナ禍で逆に大変ということですかね。

 

(執筆時間:5分)

宇都宮はなぜ餃子で有名なのか 200527

 

餃子が好き

僕は餃子が好きです。宇都宮ってどうして餃子で有名なのだろう、ということはこれまでの人生の節々で気になっていました。都度都度調べていましたが、色々な説がある。これからも餃子は食べていくだろうし、宇都宮がなんで餃子で有名なのか知っていたら楽しいかなと思い、

秘訣は官民一体 ひと皿200円の町おこし ~宇都宮餃子はなぜ日本一になったか~(小学館101新書)

という本を読みながら調べてみました。下記、書評書きました。

snk-baby.hatenablog.com

 

宇都宮=餃子のイメージができあがるまで

調べていくとここ30年ぐらいかけて、宇都宮=餃子というイメージが人の力によってできあがりました。ただ、歴史を遡ればもっと長い時間スパンになり、いくつかの要因が重なり合っていたことが起源となります。

起源

戦争と植民地開発
中国東北部への開拓団や大日本帝国軍第14師団(日露戦争に日本の師団がすべてロシアへ派遣されたため、本土駐留部隊として福岡県の小倉から栃木県の宇都宮に移された)が宇都宮に戻り、中国東北部での味わった餃子を宇都宮で提供していったことで広まったそうだ。
気候
宇都宮は夏は高温多湿で冬は寒いという内陸性気候と中国東北部と似ていたことから油の香ばしい香りも餃子の食欲をそそる要因となったという説もある。
餃子の材料の調達

皮となる原料の小麦粉は日本製粉の工場があったため調達がしやすい。野菜や豚肉は第14師団の司令部が誘致されたことから生産が活発化したのだ。特にニラは日本での生産量も1、2位をキープしている。

機械化のよる大量生産
当時はラーメン1杯30~40円のところ、餃子は50円。現在の価格に直すとラーメン750円とすれば餃子は約1100円!今の4~5倍!機械化により川の大量生産が可能になり価格が下がり、大衆に受け入れられるようになったのだ。
 

 人の力が宇都宮=餃子のイメージを築き上げる

以上のような要因が重なり、宇都宮市民の中で餃子の消費量は増えていったのです。しかし、人々はその事実に気が付いていませんでした。ではなぜ気が付いたのか。

宇都宮市の中で政策研修が定期的に開催されており、行政課題への対策を調査研究し、発表するという活動を行っていました。”宇都宮市知名度が低い”というのは課題の一つ。平成2年、ある職員が宇都宮市の餃子消費量が日本一であることに気が付くのです。この統計データは総務省の家計調査、昭和62年に餃子が対象項目をして追加されたばかりでした。

官主導で餃子で町おこしをしようとう動きが宇都宮市の中で少しずつ起こりました。餃子店がもともと多かった宇都宮では民も巻き込み、官民共同で餃子による町おこしがはじまったのです。当時はラーメンで町おこしが行われていた事例がありましたが、バブル経済がはじけ人々の関心はB級グルメへと向いていったのでした。

餃子マップの作成や新聞やテレビなどのメディアでの情報拡散、餃子会の発足、餃子情報館の開設、餃子祭りの開催、商標登録の実現、東京への進出、餃子像の設置などなど様々な施策が苦難な道も超えながら実施されていき、宇都宮=餃子というイメージが形成されたのでした。

まとめ

戦争や植民地施策、気候、機械化の進展、企業の立地、食材の調達のしやすや、などさまざまな要因が重なって宇都宮市では餃子がソウルフードとして根付かれていました。宇都宮市の中で実施していた行政課題に対する政策研修があり、その中で抱えていた”宇都宮市知名度が低い”という課題を抱えていました。総務庁が用意したデータに出会い、宇都宮市の餃子消費量は日本一だということに気づいたことで餃子による町おこしがはじまったのです。そして、人々の熱意と実行力で宇都宮=餃子のイメージができたのです。

 

餃子と宇都宮に向き合うだけでここまで色んなことを知れるのは面白いですね。

きっと眠っている資源はたくさんあると思うのです。そこに気づいて、信念をもって取り組むことができればこんな大きなことにつながるのですね。自分の人生にも生かせる知見でした。

 

(執筆時間:30分)

2020年73冊目 ひと皿200円の町おこし ~宇都宮餃子はなぜ日本一になったか~@五十嵐幸子

インプットしたい事

宇都宮といえば餃子というイメージはどうしてできたのか
マーケティングに活かせることはないか
 

所感

僕は餃子が好きです。普段何となく食べている餃子。そして餃子で有名な宇都宮。そういえばどうして宇都宮は餃子が有名なんだろうと気になることが度々ありました。テレビ番組で紹介されたから、軍が関係している、などなどいろいろな説がありますがこれからずっと食べていくであろう餃子と宇都宮の関係についてしっかりと知っておきたいという思いが高まったところでこの本に出合いました。
 
起源は戦前にありますが、戦争や植民地開発、気候、原料調達、機械化、企業立地などなど色々な要因が重なり餃子は宇都宮の大衆へと広がりソウルフードとして親しまれてきました。平成二年、宇都宮市では行政の課題を見つけその対策を研究し発表するという政策研修を行っており、その中で餃子の消費量が当時の総務庁が行った家計調査の中で日本一位であることを知ったのです。有名になるまでは幾多の苦労がありましたが、今振り返れば眠っていた宝を見つけた瞬間だったのでしょう。
そこから宇都宮が餃子で有名になるまでには様々な道のりがあったことが本書では紹介されていますが、官から始まり民をも巻き込み、人の諦めない想いと力で成し遂げられていくのでした。
 
元々眠っている資源に人が何かしらのきっかけで気づき、熱い想いと実行力で諦めずに事をなしていく。途中でくじけていれば宇都宮が餃子で有名になることはなかったのかもしれません。色んな偶然が重なったこともあるとは思いますが、結局はそれらに気づき形にしてきた人々がいたことで餃子といえば宇都宮という認識を築き上げたのでした。
 
その過程はマーケティングでいうとブランド構築なのでしょうか。当時はブランド構築のような枠組みはなかったわけで、それでも宇都宮餃子というブランドができたのは何より人の力でしょう。様々なマーケティングフレームワークが出来上がっている現代、日本はものづくりは強いがマーケティングが弱い、一方で欧米諸国はマーケティングが強い、といいます。顧客が何を求めているかを知ることが大切だと言われています。しかし、今回の事例では顧客が何を求めているかという視点からはスタートしていないのです。宇都宮市の政策研修という会合の中で、宇都宮市知名度が低いという行政課題を解決するところから始まっています。本書をマーケティングにいかすとなると、目の前の課題を認識し諦めずにもがき事をなしていく、という泥臭いことが何より大切だといういことなのかなと思いました。地方創生が叫ばれる日本で僕もそこに興味はありますが、地域を有名にしたい!などのような意欲からはじまっていくんでしょうね。
何かしらの課題があることで生産性が向上すると、「生産性」という書籍の中では述べられていますが、宇都宮餃子はその一例だと思いました。まあ短期的な生産性向上にはむしろ逆効果だとは思いますが、長い目線で見た時に。ブランドを築くって本当に難しいことなんですね。
餃子という1個の食に向き合うことで、食にとどまらない学びや気づきを得られたということは喜ばしいことでした。

 アクション

①食に向き合うという視点を持つ
②目の前のことに向き合う、今
③諦めない心と実行力、何よりも信じ切れる対象に出会えることがまずは大切
 
(執筆時間:30分)
 
 
 
 
 

日経朝刊を読んで思った事200527

雇調金「活用・検討」50社 主要98社調査 航空・流通など幅広く 潜在失業に支援急務 :日本経済新聞

活用する企業と活用を検討する企業が50社と半数を超えた

大手企業でもこんな状態なんですね。。。ほんの四半期の経済活動自粛でもここまで落ちるとは驚きです。

日立、週2~3日出社 在宅前提に脱・時間管理 :日本経済新聞

経団連会長が率いる企業は先を行きますね。日本従来の雇用形態であるメンバーシップ型からジョブ型へ。日本全体として、必ず移り変わるでしょうね。自分もそれに合わせて変化していかねば。

コロナ治療薬の重要性で一致 日EU首脳テレビ会議 :日本経済新聞

治療薬・ワクチンができたとしても以前のように果たして戻るのでしょうか。生活は大きく変わり、新たな消費形態が生まれてくるのですかね。

中南米で感染急拡大 世界の14%、経済優先で対策後手 :日本経済新聞

コロナの波は中南米へ。国としての安定度は低いから、経済活動をやめることはできないというところが苦しい。だからこそ、先進国が途上国を支援する必要があるんですね。世界全体で苦しい時期。"Think globally, Act Locally"という言葉を先日知りました。世界はグローバル化してきているといわれ、たしかに日本にも外国人旅行者はたくさんいるし、僕の大学はかなり多くの割合で留学生がいたし実感はありましたが、今回のコロナショックで世界全体がつながっているのだとさらに感じました。途上国を支援しなければ先進国にも悪影響なんでしょうね。

日本の医療 「非効率」にメス メドレー代表取締役医師 豊田剛一郎 :日本経済新聞

医師からコンサルタントを経てベンチャーへ。最近よく聞くような面白いキャリア。働いていく中で日本の医療問題に気づき、人との縁でビジネスを通じて問題解決を図る。かっこいい、あこがれるキャリアですね。こんなオンライン診察が実現する世界ももうすぐなのでしょうね。

ルフトハンザ、独立経営に幕 政府出資受け入れ 止血優先 配当負担、再建に重荷(写真=ロイター) :日本経済新聞

航空業界、世界的に打撃を受けている。ANAとAIRDOも雇調金を要請するようですね。

 

(執筆時間:14分)

日経朝刊を読んで思った事200526

最近気になる記事がやっぱり多いのがなぜかと思っていましたが、ブログでしっかりと所感を残すようになって、しかも自分完結ではなく、誰かが見れくれるかも、という期待もあるわけで、故にアウトプットも意識しながら記事をよりしっかりと読むようになったからかもしれないです。

 

(データの世紀)危機が問う選択(中)活用か悪用か 民間の善意 引き出す知恵 :日本経済新聞

データを使って、高齢者と買い物代行ボランティアを結び付けるアプリ、いいですね。こういうちょっとしたことで社会課題を解決できるのはずばらしいですね。

「7割経済」向き合う企業 車は世界販売2割減、外食は客席半分や値下げ :日本経済新聞

経済は段階的に正常化に向かうが、自由に移動や経済活動ができない「制限経済」の中では、当面の消費や人出などが平時の7割程度にとどまりそうだ。

7割経済かー、単純に売り上げも7割減るってことだもんな。たしかに、仕事していてそんな印象がある。根本的に変化させなければいけない段階にきているのですね。

脱ハンコ、金融取引でも 三井住友やみずほ銀、融資の電子契約急増 :日本経済新聞

経団連の中西会長もハンコはナンセンスと言っているのか。。。デジタルでできれば大きく生産性が上がるよなあ。あまた時間で次の仕事のたねを探していく。

〈コロナ時代の「働く」〉(1)不安の時代 自分を頼れ 隙間で手に職 フリーランス人気 在宅、社員の能力差映す :日本経済新聞

フリーランスの時代!これもコロナで拍車がかかりましたね。小さいところから手を付けて、丁寧に仕事をして評価をもらって、信用を高めていく、というスタイルはすばらしいです。神は細部に宿りますね。

ファミマ、FC加盟店5%が時短 787店、来月から :日本経済新聞

正直、コンビニの24時間はいらないよなあ。休む時は休もうぜ、って思っちゃいます。24時間なくても生きていけるし、その方が心豊かになる気がします。

AIが人事 あなたは納得? 業界団体「最終判断 人の関与を」 透明性の確保に課題 :日本経済新聞

AIだけで、合否が決まる、異動が決まる、評価が決まる、というのはよくないですよね。記事の通り、分析過程を明示しそれをあくまで参考にしたうえで最終的に人が判断する方向がよさそうですが。技術との付き合い方ですね。岡本太郎氏が言うように、技術に支配されて人間らしさを失うという本末転倒の事態だけは避けたいです。

snk-baby.hatenablog.com

働き方 大きく変わる機会 アフターコロナを考える コモンズ投信会長 渋沢健氏 :日本経済新聞

あの渋沢栄一の子孫なんですね!

V字回復に期待したい気持ちはよくわかるが、たぶん経済や社会は元には戻らないだろう。時代の変化はある日突然に起こるのではなく、底流にあったものが何かのきっかけで一気に表に出てくるものだ。

 V字回復はやっぱり幻想ですね。。。コロナがあれなかれ、結局は訪れる未来だったのでしょう。

私は持論として明治以降の日本はこの30年周期で繁栄と破壊が繰り返されてきたと考えている。2020年はその節目の年

たしかに。前回はバブル崩壊か。

勤務時間と仕事の成果は関係ない。与えられた仕事を8時間でやる人がいるとしたら、同じ仕事を1時間でできる人もいる。~会社に行くのが仕事ではなく、成果を出すのが仕事だというマインドセットが必要だ 

同じ仕事をやるのに8時間かかる人と1時間やる人の差でいうと、どの仕事をやるべきかという優先順位付けと取捨選択の決断も重要ですよね。

何となく仕事に来るだけなら中心部にオフィスを置く必要はないだろうが、人がリアルに集まって、さまざまな接点を持ち、そこから新しいアイデアが生まれるという場所は絶対に必要だ

新しいアイデアが生まれる場。。。今後のオフィスはそのような場になっていくべきなのかもしれないですね。一方、住宅はオンオフを切り替えられるような空間提供をしていく。アメリカにHOHOという文化があるそうで、それはまさに在宅ワークの参考になりそうですね。下記の記事が参考になりました。

www.nikkei.com

経済と社会貢献も両立は難しいし、一緒にはならないと思うかもしれないが、その両立を目指すことで化学反応が起きて新しい創造が起こる可能性もあると考えている。 

 渋沢栄一論語と算段ですね。極力一致するように仕事をしていきたいものです。

 

(執筆時間:20分)

日経新聞の朝刊を読んで思った事200525

全面解除きょう諮問:日本経済新聞

やっと解除ですかね。感染経路がわかっていれば10万人中の感染者が0.5人以上でも解除されるんですね。

コロナと闘う(1) ファストリ日本経済新聞

営業していてよかったという人もいるし、不謹慎だという人もいる。国は何も責任とってくれないというのもほんとそうだし、コロナの中でも営業する方法で企業はやっていくしかないですよね。

外食 脱・店舗に活路:日本経済新聞

宅配は以前から伸びていたんですね。そこにコロナで拍車がかかった。変化してきている好例ですね。外出ではなく家にという流れがどの業種もあるような気がします。